カナダで生活をしていると様々な人種がいるというのもあり、食の多様性も知ることができます。
とりわけ、外食は高いので自炊ですませるわけですが、家でできる異国の料理を試したいということで、簡単そうなジャークチキンを作りました。
私が滞在していた近所のスーパーでは骨つきの鳥もも肉が 6 本くらい入っていて $CA6 で日本と比較してとても安く購入することができました。
材料
- 鶏肉
- ジャークチキンのマリネソース
- にんにく
- レモンやライムなど柑橘果物
手順
1. 鶏肉をビニール袋に開けジャークチキンのマリネソースを合わせます。
2. みじん切りにしたにんにくを 1 の袋に入れて袋を揉み、マリネソースが全体になじむようにします。
3. 袋に入れたままチキンを冷蔵庫で数時間寝かします。 (寝かせるほどマリネソースが染みておいしくなります。)
4. オーブン皿にアルミホイルを敷いてチキンを並べます。
5. オーブンを予め 250 度に温めておき、オーブン皿をオーブンに投入して 20 分ほど焼きます。
6. オーブンから取り出して肉を裏返してオーブンでまた 10 分ほど焼きます。
7. 肉の中まで火が通っていることが確認できれば出来上がりです。
海外ではガス式のコンロは一般的に備え付けられていませんので IH クッキングヒーターを使います。
ジャークチキンのマリネソースです。$CA 5 くらいだったと思います。
下にあるのがオーブンです。大きいサイズなのでいっぺんに焼きたいときや丸ごとローストチキンなど大きい料理も対応できそうです。
焼き途中のジャークチキンです。
ニンニクを抜いてもおいしくできます。
ボリューミーなお肉が安く手に入るので嬉しいです。日本ではまずこの骨つきのもも肉がスーパーにあまり並んでいないのと 1 本 400 円はしますよね。
オプションでパプリカとじゃがいもを一緒に焼きました。
次回はマリネソースも自分で作ってみたいと思います。