豆は畑の肉と言われて、たんぱく質を豊富に含んでいます。
私は豆料理が好きでサラダによく使います。
ここではレンズ豆を使って、日本ではあまりなじみが少ないサラダを作ります。
野菜だけでは物足りない時は、豆を足して食べると腹持ちも違います。
海外ではよく使われる豆でスーパーでも売っています。
日本では巷にあるスーパーでは売っていなかったりして、輸入雑貨店で見つけることができます。
材料
- レンズ豆
- 紫玉ねぎ
- パンチェッタ (ベーコンで代用可)
- 白ワインビネガー
- オリーブオイル
- 塩コショウ
パンチェッタは塩漬けした豚肉のことでイタリアで使われるらしいのですが、用意できなかったのでベーコンを使いました。
下準備として肉の塩加減を強くしたかったのでベーコンを小さく切った後に、タッパーに並べて塩を多めにかけて冷蔵庫で寝かせました。
肉に含まれている水分が、塩の効果で飛びます。
作り方
1. 紫玉ねぎをみじん切りにします。
2. レンズ豆を鍋に入れて水を張り、強火でボイルし沸騰したら弱火にして 20 分程ボイルします。
3. 鍋の豆が柔らかくなったら火を止めてザルにあけます。
4. フライパンに細かく切ったベーコンを入れて焼きます。少し焦げているほうが香ばしくなって、緑間もカリッとするので美味しく感じます。
5. ボウルに豆と 1 と 4 を入れ、ワインビネガー、オリーブオイル、塩こしょうで味付けします。
6. ベーコンの塩気が強いので最後の味付けの塩は全体の様子を見て入れると良いです。
7. 全体を和えたら冷蔵庫で少し寝かせてできあがりです。
レンズ豆はブラウン、オレンジ、グリーンと色の種類があります。
豆は調理前に数時間水に浸して水を吸わせてから、ボイルして柔らかくしますが、今回使ったブラウンのレンズ豆は浸けておく必要がなく、ボイルすることができます。
ブラウンレンズ豆
今回はベーコンを使いましたが、次回はパンチェッタを使ってみたいです。
野菜はトマトやキュウリを入れても美味しくなります。